今回の記事では、プロの選手が試合で、横に大きく走らされたときに「ランニングショット」を使っている場面の動画を紹介します。(このショットの詳しいやり方についての解説記事は後から追加予定です。)
*当サイトでは遠くへ走らされたときに、上半身を(ほとんど)回転させず、肩から先のみを動かして打つショットを「ランニングショット」と呼んでいますが、この言葉は定義があいまいで、他では違う意味で使われている事も多いのでご注意ください。
大きく動かされ、上半身の回転を使うとショットが安定しなくなってしまう場面では、いわゆる「手打ち」とも言えるような肩から先のみをを使うスイングをすることでミスを少なくすることが可能です。
動きをじっくりと確認したい場合には、動画のスローモーション部分を更に0.25倍速に設定して見る事をおススメします。(0.25倍速に設定する方法は「Youtubeの便利な機能」の記事をご参照ください。)
埋め込み設定により動画の開始時間と終了時間を設定し、動画の一部のみを見れるようにしているため、「もう一回見る」のボタンを押すと、設定した開始位置からではなく、最初から動画が始まってしまいます。
設定した箇所を繰り返し見る時は、「再生バーで開始時間をクリックする」、「パソコンの「←」ボタンを使って5秒巻き戻す」、「このページ自体を再読み込みする」といった方法をご利用ください。
両手バックハンドストローク ランニングショット(前) 動画集
「ダビド・ゴフィン選手のランニングショット」
ATPワールドツアー公式チャンネル 2017年 ATPファイナルズ 男子シングルス 決勝 ダビド・ゴフィン対グリゴール・ディミトロフ戦より
*通常のストロークとは違うフラット気味の打ち方をしています。
「大坂なおみ選手のランニングショット」(3:30~)
WTA公式チャンネル 2018年 インディアンウェルズ・マスターズ 女子シングルス 準々決勝 大坂なおみ対カロリナ・プリスコバ戦より
「マディソン・キーズ選手のランニングショット」(0:54~)
WTA公式チャンネル 2016年 マディソン・キーズのベストショット集より
「左利きラファエル・ナダル選手のランニングショット」(2:12:30~)
ウィンブルドン公式チャンネル 2008年 男子シングルス 決勝 ラファエル・ナダル対ロジャー・フェデラー戦より