今回の記事では、プロの選手が試合で、基本の打ち方（止まって打てる場合の打ち方）で片手バックハンドストロークを使っている場面の動画を紹介します。（このショットの詳しいやり方についての解説記事は後から追加予定です。）

片手バックハンドでは、止まって打てる時は、クローズドスタンスで打つのが基本になります。片手バックハンドを上手く打つためのポイントとして相手に背中を見せるぐらい体を捻る事や左手を引いてバランスを取る事などが挙げられます。よく「打ち終わった後も体の横向きをキープするように」と言われることがありますが、これは間違いで、打ち終わった後は体が正面の方を向いてしまっても問題ありません。

動きをじっくりと確認したい場合には、動画のスローモーション部分を更に0.25倍速に設定して見る事をおススメします。（0.25倍速に設定する方法は「Youtubeの便利な機能」の記事をご参照ください。）

埋め込み設定により動画の開始時間と終了時間を設定し、動画の一部のみを見れるようにしているため、「もう一回見る」のボタンを押すと、設定した開始位置からではなく、最初から動画が始まってしまいます。

設定した箇所を繰り返し見る時は、「再生バーで開始時間をクリックする」、「パソコンの「←」ボタンを使って5秒巻き戻す」、「このページ自体を再読み込みする」といった方法をご利用ください。

片手バックハンド　トップスピンストローク　動画集

「ロジャー・フェデラー選手の片手バックハンドストローク」（5:03:06～）
全豪オープン公式チャンネル　2015年　ロジャー・フェデラー対アンドレアス・セッピ戦より

 

「スタン・ワウリンカ選手の片手バックハンドストローク」（5:10:07～）
全豪オープン公式チャンネル　2015年　男子シングルス準決勝　スタン・ワウリンカ対ノバク・ジョコビッチ戦より

 

 

 

「ドミニク・ティエム選手の片手バックハンドストローク」（0:13～）
ATPワールドツアー公式チャンネル　2018年　ウィーン・オープン　ドミニク・ティエム対ルベン・ビーママンズ戦より