速いスピードのバックハンドハイボレー 動画集





この記事では、バックハンドハイボレーをプロが実際に試合中にどのように打っているか動画で紹介していきます。打ち方に関する解説は「バックハンドハイボレー 2種類の打ち方」からの3つの記事で行っていますので、ぜひこちらもご覧ください。

今回の記事では「ラケットを起こす動作」を使い、速い速度を出したハイボレーを紹介します。なお、「ラケットを起こす動作」を使わず遅めの速度で打つハイボレーの動画は前回の記事で紹介しております。

「ラケットを起こす動作」を使い、スイング速度を速めている点や、「ラケットを起こす動作」の後で、ショットを打っている点などに注目して動画をご覧ください。





動きをじっくりと確認するために、動画のスローモーション部分を更に0.25倍速に設定して見る事をおススメします。(0.25倍速に設定する方法は「Youtubeの便利な機能」の記事をご参照ください。)

埋め込み設定により動画の開始時間と終了時間を設定し、動画の一部のみを見れるようにしているため、「もう一回見る」のボタンを押すと、設定した開始位置からではなく、最初から動画が始まってしまいます。設定した箇所を繰り返し見る時は、再生バーで開始時間をクリックする、パソコンの「←」ボタンを使って5秒巻き戻す、このページ自体を再読み込みするといった方法をご利用ください。








バックハンドハイボレー  (速いスピード) 動画

「ノバク・ジョコビッチ選手の前に詰めながらのバックハンドハイボレー」(3:52:14~)
オーストラリアンオープン公式チャンネル 2015年 決勝戦 ノバク・ジョコビッチ対アンディマレー戦より



「ミロシュ・ラオニッチ選手の非常に高い打点で打ったバックハンドハイボレー」(8:57:30~) 
オーストラリアンオープン公式チャンネル 2016年 男子シングルス準決勝 ミロシュ・ラオニッチ対アンディ・マレー戦より

*バックハンドの場合は、このようにかなり高い打点であっても、バックハンドスマッシュや「手首の回転でつ」ボレーではなく、下回転がかかるバックハンドハイボレーを使うのが基本です。

 

 

「グリゴール・ディミトロフ選手のバックハンドハイボレー」(1:54~)
TennisTV公式チャンネル 2018年 男子シングルス決勝 グリゴール・ディミトロフ対ロジャー・フェデラー戦より

 

 

「ジェイミー・マレー選手のバックハンドハイボレー」(0:13~)
ATPツアー公式チャンネル 2017年 パリ・マスターズ 男子ダブルス準決勝 ジェイミー・マレー/ブルーノ・ソアレス対 ルカシュ・クボット/ マルセロ・メロ戦より

 

 

「アシュリー・バーティ選手のバックハンドハイボレー」(3:00~)
WTA公式チャンネル WTAファイナルズ 2017年  アシュリー・バーティ/ケーシー・デラクア対キキ・ベルテンス/ヨハンナ・ラーション戦より