グラウンドストロークとは その意味



「グラウンドストローク」とは、ボールがワンバウンドしてから打つショットの事です。「グラウンド」を省略して「ストローク」とも呼ばれます。

試合の中でもストロークで打つ頻度は高く、最も基本的なショットとも言えます。

特にシングルスにおいては、ストロークを打つ回数が多く、ストロークの重要性は、非常に高いです。

ストロークには大きく分けてトップスピンとアンダースピン(スライスと呼ばれます)の2種類があります。

ワンバウンドで打てば、トップスピンをかけたショットもアンダースピンをかけたショットも本来は、ストロークなのですが、ワンバウンドで打つ時は、トップスピンの方がアンダースピンよりも使う機会が圧倒的に多いため、トップスピンショットのみを指して「ストローク」と言う場合も多いです。

特に「フォアハンドストローク」や「バックハンドストローク」と言う場合、トップンスピショットを意味する事がほとんどです。

 

 

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