川越水上公園テニスコートの紹介


この記事では出張型テニススクール「ニューテニス」のレッスンで使わせて頂くことが多い「川越水上公園」のテニスコートの特徴等について紹介していきます。

*情報は全て記事作成時(2019年2月時点)のものになります。



川越水上公園のテニスコートの特徴

周りに建物がない場所にあるせいか風が強い事が多いのが特徴です。またコートの長辺が東西向きに作られているため(本来は南北向きが理想とされています)、太陽が低い位置にある時は、かなり眩しく感じます。


コートは全部で24面とかなりの数があります。(ただし、1番、2番、8番コートは水上公園で運営している「川越水上公園スポーツクラブテニススクール」の専用となっているようですので、実際に個人で利用できるコートの面数は21面になります。)

アクセスが悪いためか、平日はほとんどガラ空き状態です。しかし、休日はこれだけ面数があってもほとんどのコートが利用されています。

水上公園のプール営業期間中は、来園者の増加に対応するため、1番~4番コート以外は、テニスの営業を休止して、駐車場になってしまうので注意が必要です。





各コートの種類

1番から4番コート:デコターフコートというUSオープンでも使われている高品質のコートです。ハードコートの割にクッション性が高いのが特徴です。現時点(2018年)では、目立ったひび割れ等もなく状態も良好です。ただし、値段が他のコートより高く設定されています。

デコターフコートの販売元による詳しいコート解説(外部サイト)
http://www.decoturf.co.jp/pdf/decoturf.pdf

 

5番、6番コート:スポーツコートというかなり変わったコート。表面が平らではなく、細かい凹凸があるため、フットワークがやりにくいです。またハードコートよりボールが弾みます。他のコートに慣れている人にとっては、かなりやりにくいコートであり、空いているのであれば他のコートを選ぶ方がおススメです。一応ショック吸収性が高く、足腰に優しいというのが売りのようです。

スポーツコートの販売元による詳しいコート解説(外部サイト)
https://www.nihon-sportcourt.jp/sportcourtweblog/「スポーツコートが変えるテニスコートの施設管



7番~24番コート:よくあるタイプの硬いハードコートです。7番から16番までは老朽化が進んでひび割れもあります。17番~24番コートは、2019年2月に改修工事が行われたため状態が良くなっています。

 

営業時間

午前8時30分~午後10時30分

 

ナイター設備

1番~4番コートはナイター設備があります。(ただし1番、2番は水上公園のスクールで使用しているので、個人利用できるのは3番、4番コートのみ)

利用できる時間は夜の10時半までと公営コートにしてはかなり遅い時間までやっているのも特徴です。

残念ながら照明料金は、1時間あたり1030円と高めです。

 

コート料金

1番~4番コート:2時間で820円
それ以外のコート:2時間で510円
埼玉県外の方の利用はコート代が5割増しになります。

照明料金は1時間毎に1030円別途でかかります。

 


定休日

毎週月曜日 *月曜日が休日の場合は、営業し、代わりに翌日の火曜日が休業となります。
春休み、冬休み期間中は月曜日も営業しています。

12月31日、1月1日は、休みです。

プール営業期間中は1~4番コートのみの営業になります。




周辺地図

 

川越水上公園へのアクセス

電車の場合

JR川越線西川越駅から徒歩15分です。駅からの距離はやや遠めで、歩いて行くのは少々大変です。


自動車の場合

国道16号脇田新町交差点を秩父日高方面へ3kmです。

駐車場はテニスコートのすぐ横にあります。料金は無料です。プール営業期間外の場合は、特に手続きなしで無料、プール営業期間中は、駐車場の料金所で「テニスコート予約者の名前」を伝えることで料金が無料になります。




体験レッスン

このコートでも当スクールの体験レッスンを行う事が可能です。

体験レッスンの受付は「お問い合わせページ」で行っています。ご興味を持って頂いた方は、ぜひ一度体験レッスンにご参加ください。